アパシー 学校であった怖い話

〜Visual Novel Version〜(体験版)

製作:七転び八転がり

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評価

S

容量 35.9MB(圧縮)

ジャンル

選択肢無しサウンドノベル

あらすじ

「なぁ、今度は学校の七不思議の特集をやろうぜ」

1995年6月。
 新聞部は、夏休み前の学校新聞で「学校の七不思議」を特集することになった。
 七人の学生を集めて、彼らから怖い話を聞き、それを特集としてまとめるのだ。
 新聞部三年生の日野から命を受け、新入部員の坂上修一はその集会の聞き役を担当することになった。
 集会当日、放課後の新聞部部室に日野によって集められた七人の語り部と聞き役の坂上修一は初めて顔を合わせる。
 しかし、七人集められたはずの語り部は、何故か六人しかいなかった。
 七人目が姿を見せぬまま始まる七不思議の集会。
 七人目は、現れるのか。
 そして、この集会の終わりに待っているのは…… (作者HP引用)

感想

皆さんは『学校であった怖い話』というゲームを知っているだろうか?

元々これの原作はスーファミで出されたものだ。当時としては珍しい、実写を取り入れた作品となっていて、内容はあらすじに書いた通り。

このゲームの事は私が高校生の時に初めて聞いて、ずっとやってみたいなぁ!と思っていたところ偶然近くの店でゲット(480円)
早速やってみた。・・・めっちゃ、面白い!

というわけで、今回この作品を即ダウンロードし、やってみたわけで。

まず、ファンにとって重要なポイント!
使われている音楽は原作の『学校であった怖い話』そのままの音楽が使われている。
ここには感動しました。

そして、当然縦書き。(『頽廃ノスタルジア』に引き続き2作目の縦書き。縦書き好きになってきたなw)
ちなみに、ツールは吉里吉里なので、プレイ心地はなかなか良い!

この体験版では、新堂 誠の話す『高木ババア』だけ遊べるようになっている。
1作だけかよ〜と思うかもしれないが、この一作楽しませてくれます。

作者HPにこう書いてありました。
『ここに収録された話は、コンシューマー・ゲームでは表現不可能な過激なものばかり。限界ギリギリのグラフィックを伴い、ここに再見』
うん、この通り。 ヤヴァい、ヤヴァいw

人間がこうやられたら怖い!っていうのを熟知してるゲームだ。

写真からわかるように、グラフィック=人物 はかなり上手いと思う。こんぐらい書きたいね


最後にオープニングの『人形』の話・・・これもまた怖い・・・

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